CONTACTお問い合わせ

「問い」から生まれた「可能性の種」発表の場_QWSステージ#26

2019年11月1日、「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに誕生したSHIBUYA QWS。
社会価値につながるプロジェクトを生み出すべく、SHIBUYA QWS Innovation協議会(以下「SQI協議会」)が3カ月に一度主催する『QWSステージ』は、QWSでプロジェクト活動に取り組んでいる会員がそれぞれの活動の中でみつけた「新たな社会価値につながる可能性の種」のプロトタイプや活動の成果を発表する場です。 QWSステージはゲストによる問いの感性を刺激するキーノートトークから始まり、その後プロジェクトによるピッチ、表彰式という流れで進んでいきます。今回はゲストとして 株式会社Cradle代表取締役 スプツニ子!様より、第26回目のキーノートトークとして「問い」への考え方をテーマにお話いただきました。

また、26回目として2026年4月23日(木)に開催したQWSステージ#26では、QWSで活動する17チームが各3分間のプレゼンテーションを行いました。
QWSステージ#26ではSQI協議会より、
・「SQI協議会最優秀賞」×1プロジェクト、
・「SQI協議会優秀賞」×4プロジェクト、
企業賞として東急株式会社様より
・「東急賞」×1プロジェクト
株式会社セブン&アイ・ホールディングス様より
・「セブン&アイ・ホールディングス賞」×1プロジェクト
ADDReC株式会社様より
・「ADDReC賞①」×1プロジェクト
・「ADDReC賞②」×5プロジェクト
をご用意いただきました。受賞プロジェクトは以下となります。

■SQI協議会最優秀賞・ADDReC賞①
プロジェクト名:reanne
問い:嫌な生理が自分を知るための指標だったら?
概要:「嫌な生理が自分を知るための指標だったら?」という問いから、女性の健康管理に革命を起こします。毎月排出される経血を、健康状態を可視化する貴重なデータ源として再定義。いつも使っている生理用品で「経血検査」の実装を通じ、生理を「嫌なもの」から「自分を知る、自分をアップデートする機会」へ転換します。不調に悩むことなく、自分のリズムを味方につけて、誰もがのびのびと暮らせる未来をQWSから創造します。

■SQI協議会優秀賞
プロジェクト名:Smart Nurse
問い: 赤ちゃんの未来を守るために、どう看護を届ける?
概要:私たちは、看護師による妊娠前ケア(プレコンセプションケア)を、新婚カップルに届けるプロダクトを開発中です。これまで医療機関でしか会えなかった看護師を、デジタルの力で身近にすることで、不妊や妊娠・出産時の合併症、先天性疾患を予防する世界基準のケアを、すべてのカップルに提供することを目指します。看護の専門性を日常に溶け込ませ、健康な命があたりまえに生まれる未来をつくります。

■SQI協議会優秀賞・東急賞
プロジェクト名:Urban Fragrance Publicness Lab
問い:香りを楽しむ自由と都市の公共性・安全性は両立できるのか?
概要:本プロジェクトは、「香りを楽しむ自由」と「都市の公共性・安全性」を両立させる新しい文化モデルの創出を目指す実験です。香害・スメハラや化学物質過敏症(MCS)への配慮など、都市に潜在する香りを巡る課題に向き合い、渋谷をフィールドに天然香料100%の弱拡散型香りの試作、当事者を含むヒアリング、香りの許容ゾーンを可視化した「香りの余白地図」の作成、安心して香りを楽しめるワークショップを実施します。感性の自由と公共空間の安全性を両立する社会実装モデルを提案します。

■SQI協議会優秀賞
プロジェクト名:渋谷ペーパープロジェクト
問い:渋谷を「ゴミが多い街」から「ごみから新たな価値を生み出せる街」にshiftするには?
概要:私たちは中学生3人組で、捨てられてしまう服から和紙(渋谷ペーパー)をつくり、その紙から様々なプロダクトを作る「渋谷ペーパープロジェクト」を行っています。私たちは渋谷ペーパープロジェクトの「捨てられてしまう想い出を、捨てられない想い出」にする仕組みを使って、「捨てない」という新たなアタリマエを作ります。そしてこの仕組みを、渋谷だけでなく世界に仕組みを広げていきたいです。未来の子どもたちが同じ問題で悩むことのないように、今の子どもからの挑戦です。

■SQI協議会優秀賞
プロジェクト名:Voice Nuance Lab & 声キャラ診断
問い:声のニュアンスを意図的に扱えたら、 自分らしさをどう表現し、世界はどう変わるのだろうか?
概要:声(音色)は生まれつきの才能ではなく、身体状態や意図によって変化する「出力情報」です。声のニュアンスや声のキャラクターを客観的に可視化・体験化するプロトタイプを通して、声を意図的に扱えるようになったとき、人が自分の声や“自分らしさ”をどう捉え直し、他者や社会との関係がどう変わるのかを探究します。声を診て、観て、育て、磨き上げることで、精神的・社会的に健康な状態をつくり、声から人生をデザインする未来を目指します。

■セブン&アイ・ホールディングス賞
プロジェクト名:DActive
問い:CO2削減と人間の欲求を紐づけ、脱炭素を加速させる資源にできるか?
概要:「空気中からCO2を吸収する都市専用DACモジュール」で、脱炭素をポップな文化に変えるプロジェクトです。小型DAC(直接空気回収技術)を街中に設置し、渋谷の圧倒的な人流と「人間の原初の欲求」を掛け合わせ、誰もが意識せず環境貢献できる未来の実証実験に挑みます。

■ADDReC賞
最優秀賞・優秀賞PJ全員

次回27回目のQWSステージ#27は2026年7月23日(木)を予定しております。 プロジェクトの雄姿をぜひご覧ください。

REPORT一覧に戻る