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「問い」から生まれた「可能性の種」発表の場_QWSステージ#10

2019年11月1日、「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに誕生したSHIBUYA QWS。
社会価値につながるプロジェクトを生み出すべく、SHIBUYA QWS Innovation協議会(以下「SQI協議会」)が
3カ月に一度主催する『QWSステージ』は、QWSでプロジェクト活動に取り組んでいる会員がそれぞれの活動の中でみつけた「新たな社会価値につながる可能性の種」のプロトタイプや活動の成果を発表する場です。
QWSステージはゲストによる問いの感性を刺激するキーノートトークから始まり、その後プロジェクトによるピッチ、表彰式という流れで進んでいきます。
今回はゲストとして株式会社ロフトワーク 共同創業者 林 千晶氏「大変革の時代、明日を動かすルール」をテーマにお話いただきました。

▼キーノートトーク,ロフトワーク共同創業者,林 千晶氏

また、記念すべき第10回目として2022年4月28日(木)に開催したQWSステージ#10では、
QWSで活動する14チームが各3分間のプレゼンテーションを行いました。
QWSステージ#10では
SQI協議会より、
「SQI協議会最優秀賞」×1プロジェクト、
「SQI協議会優秀賞」×3プロジェクト、
企業賞として味の素株式会社様より
・「味の素賞」×1プロジェクト
株式会社NTTデータ様より
・「NTTデータ賞」×1プロジェクト
をご用意いただきました。
受賞プロジェクトは以下となります。

■SQI協議会最優秀賞
プロジェクト名:SHIBUYAサーキュラー広告
問い:広告は悪者なのか?屋外広告が循環していくエコシステムを探る。
概要:サスティナブルという言葉が一般化され、大量消費を促す広告が悪者であるように言われることが増えてきた。街を彩ってきた広告は本当に悪者なのか?このプロジェクトは広告など一過性の役割から生産されているものの次のライフサイクルを創造していく。まずは渋谷の街に展開する広告を再生利用可能な素材で製作。 掲出後の広告をプロダクトに再加工。 渋谷で販売、渋谷の街に循環させていく。

▼SQI協議会最優秀賞:SHIBUYAサーキュラー広告プロジェクト


■SQI協議会優秀賞
プロジェクト名:ゲーム感覚ゴミ拾いイベント「清走中」
問い: ゴミ拾いを21世紀の遊びにするには?
概要:チームで協力して拾ったゴミの種類や重量、LINEを通じて通達されるミッションの達成度などをポイント換算し、上位チームにはスポンサー企業様から豪華景品が贈呈されます。
ポイ捨てされたゴミがアイテムに変わり、街全体がゲームエリアとなるような世界観を演出することで「楽しさ」を入口にゴミ問題について考える機会を提供できる環境教育コンテンツです。

▼SQI協議会優秀賞:ゲーム感覚ゴミ拾いイベント「清走中」


■SQI協議会優秀賞
プロジェクト名:体にやさしいCBDグミHARENOMI
問い:がんばる人へ「自然体になるきっかけ」を届けるには?
概要: 未来の日常を支える「マインドケア食品」として、体に優しいCBD食品を開発し、がんばる人々へ「自然体になるきっかけ」を届けます。日本の高い食のスタンダードから、世界のCBD食品の可能性を開拓します。HARENOMIでは、世界で最も体に優しい原料を選び抜き、従来の高濃度CBDグミの苦味を日本の技術と素材で解決しました。これにより、生き生きと生きる人が1人でも多くなればと思っています。

▼SQI協議会優秀賞:体にやさしいCBDグミHARENOMI


■SQI協議会優秀賞
プロジェクト名:CGOドットコム
問い: ??ギャルマインド??は世の中をアゲ??にできるのか?
概要: 1990年代、ギャルはトレンドの最先端でした。ルーズソックスやガングロなど、さまざまなファッションカルチャーを生み出しました。時は流れ令和の今、ギャルは新たな形で注目されつつあります。
それが??ギャルマインド??です。
「好き」を貫く姿勢、自身の欲望や直感に従う勇気、ポジティブに行動する姿勢_このギャルマインドこそ、不確実性の高い現代において必要なエッセンスなのです。CGOドットコムでは、さまざまな人々の心にあるギャルマインドを引き出すことをサポートします。
そして、世の中をギャルマインドでアゲ??にしてきます。。

▼SQI協議会優秀賞:CGOドットコム

味の素賞
プロジェクト名:SHIBUYAサーキュラー広告プロジェクト
問い:広告は悪者なのか?屋外広告が循環していくエコシステムを探る。
概要:サスティナブルという言葉が一般化され、大量消費を促す広告が悪者であるように言われることが増えてきた。街を彩ってきた広告は本当に悪者なのか?このプロジェクトは広告など一過性の役割から生産されているものの次のライフサイクルを創造していく。まずは渋谷の街に展開する広告を再生利用可能な素材で製作。 掲出後の広告をプロダクトに再加工。 渋谷で販売、渋谷の街に循環させていく。

▼味の素賞:SHIBUYAサーキュラー広告

■NTTデータ賞
プロジェクト名:KAMADO
問い:文化とお金を社会に循環させるには?
概要:現代アート・伝統工芸・民藝・モノづくりを軸に発信するバイリンガルウェブマガジン「KAMADO」には「アートがもらえるかもしれないKUJI」と「アーティスト支援につながるFUMI」のWebサービスがあります。KUJI FUMIを活用し、「みんなのチカラで若手アーティストを支援し、アートに触れる機会をつくる仕組みOUR ART PROJECT」でアート・文化が多くの人に循環する仕組みづくりを行ってます。

▼NTTデータ賞:KAMADO

次回記念すべき10回目のQWSステージ#10は2022年7月28日(木)を予定しております。
プロジェクトの雄姿をぜひご覧ください。

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